ブランクキーは、イグニッション用、ドア用ともにまだまだ手に入ります。
イグニッションキーは、オリジナルのNEIMAN社製のブランクキーがドアキーもFP、FR、FSの3タイプがアメリカのSwedish
Classicsのカタログにも載っています(VOLVOのロゴ入りかどうかは不明)。ブランドにこだわらなければ、例えばイギリスではショッピングセンターや、町中にある合鍵屋では、どこでも例外なく置いてありますので入手は容易といってよいでしょう。(ただし、Silcaというイタリア製の鍵がよく使われているのですが、少なくともアマゾンに使われいるモデルのSilca製の鍵はとても折れやすいので要注意です。)
私自身もイギリス滞在中にゴルフ場の駐車場で不用意にイグニッションキーを鍵穴に中途半端に突っ込んだまままわして「ボキッ」と真っ二つに折ってしまった事があります。折ったとたんに前のオーナーからクルマを引き渡されるときに「鍵は折れやすいから注意しろ」といわれたのを思い出しましたが「事すでに遅し」でした。鍵穴から少しだけはみ出た「バリ状の」鍵の破片をラジオペンチでつまんでイグニッションスイッチを入れて「押しがけ」でエンジンをかけて家に帰った苦い思い出があります。
ですごいのはここからで、前オーナーの鍵についてのアドバイスは「折れやすいから注意しろ」の他にもう一点、実に、「鍵の番号を控えておけばグロスターロードにある合鍵屋で作ってくれるから番号は絶対に控えておけ」だったのです。その時は2番目のメッセージの意味がよく分からなかったのですが、なんせ英語だったのでしつこく聞きかえすのもめんどうでそのままにしていたのです...が...なんとイギリスの大手のスペアキー屋さんの一部では、オリジナルキーのパターンがコンピューターに入っていて鍵の番号を伝えるだけで、現物無しでも再生してくれるのでありました。勿論アマゾンのデータもイグニッション、ドアキーともに揃っています。(私の車のオリジナルキーは鍵山がすごく擦り減っていたので、オリジナルの形のキーが再生された時には大感激でした。)
イギリスのプリティガレージ(パーツショップの欄参照)でもこのサービスはしているので鍵の番号だけ伝えると現物無しでもスペアキーを作ってくれます。(ただしドアキーは、私の場合FRというタイプだったのですがこれはデータもブランクキーもないといわれてしまいました。)
日本の事情、アメリカの事情はよく分かりません。なにかわかり次第追加したいと思いますので情報をお持ちの方はお知らせ下さい。(ちなみに、Silcaのイグニッションキーは自分で1度折っただけでなく、日本に輸入した時に日本側の業者がやっぱり1本折っちまったようでクルマに折れた鍵が残っていました。無論新しいスペアキーは作ってくれたので国内でもブランクキーは入手可能だと推察します...当たり前か)

写真が下手で写りが悪いのですが左側が30年以上使われたもので、右側が、4年ほど前にキーナンバーから再生したものです。特に著しく擦り減っていたドアキー(上左側)の溝が甦った(上右側)のを見たときはいたく感動したものです。